貝塚市にあるたんぽぽ動物病院の診療内容をご紹介

愛犬や愛猫など飼っていらっしゃる動物が普段に比べ元気がないように感じられたり、取り分けて異常はないものの現在の健康状態を確かめておきたいという時に受診するのが一般診療です。 一般診療では飼い主様との情報共有を綿密に行い、得た情報を元にして根拠のある診察を行っていきます。 犬や猫などの動物はたとえ不調に見舞われていたとしても飼い主様にさえ伝えることができません。普段から近い距離で接している飼い主様が早めに気がついてあげるしかないのです。一般診療は高い頻度で受けるようにしましょう。

新たな家族として猫や犬を招き入れた時、すぐに動物病院で処置する必要があるのは避妊・去勢の手術です。 病気に見舞われているわけではないのに、先天的な機能を除去することに抵抗感を抱く方もいらっしゃるかと思いますが、不幸な生き方をする猫や犬を増やさないためにも欠かしてはならない重要なことです。
そして、避妊・去勢手術を行うと猫や犬が飼いやすくなるという特徴もあり、特に雄の犬の場合だと攻撃的ではなくなり室内でも飼いやすくなり、散歩にも安心して連れ出せるようになります。

狂犬病注射は犬を飼っている飼い主様は1年に1度受けさせることが義務付けられているため、必ず動物病院に行き狂犬病注射を受けさせなければなりません。
例年4月から6月が接種する期間に定められており、犬の登録が行われていれば春になると各市町村から狂犬病注射に関するお知らせが郵送されます。 動物病院で注射を受ける場合に要する費用はおよそ3,000円（税抜価格）程度なのですが、自由診療という扱いになっているため各動物病院により料金の差異が大きいです。
当動物病院の狂犬病注射に関しては、是非お問い合わせください。

ウイルスにより引き起こされる伝染病を患ってしまった場合、完治させるのは難しいうえに病原菌によりペットの体力も奪われてしまいますので、そうした病気を発症しないように予防策を講じるのが重要です。 そこで、ペットには混合ワクチン注射を動物病院で接種していただくようにし、大切なペットがウイルスに脅かされないようにしてあげましょう。また、混合ワクチン注射の必要性はペットのみに限ったことではなく、実は飼い主様の健康を守るためにも重要です。その理由はペットのみならず人間にも伝染するためです。

ペットにとって怖い病気のひとつでもあるフィラリアは、予防できる病気のひとつでもあります。フィラリアは、感染した動物の血液を吸った蚊の中で幼虫が育ち、その蚊が別の動物の血液を吸うとき感染します。フィラリアに感染すると最悪のケースは命取りにもなってしまう怖い病気です。感染させないためには予防が最も大切です。当動物病院でもフィラリア予防を行っておりますので、注射または飲み薬での予防などご相談ください。動物病院での予防接種は、ペットの健康状態なども確認させていただくので、安心で確実な予防に繋がります。

ノミ・ダニ予防は暖かい季節だけでなく、寒い時期でも必要になってきています。動物に寄生するノミやダニは、ペットだけでなく人間にも被害をもたらすため、適切な予防を行うことが大切です。あちこちを移動する犬や猫は寄生される機会も多く、室内に持ち込んでしまうこともあります。市販薬ではノミやダニの完全な予防は難しく、専門の動物病院で予防薬を処方してもらうことが必要です。一度室内に持ち込むと駆除が大変になりますので、飼い主様は動物たちを守るためにも効果の高い予防方法を選択することが賢明です。

往診のご案内

当院でカルテのある患者様に関しては往診のご相談もいただけます。